徳島県上勝町から新鮮なお野菜をお届けします


4月に入り、全ての木々の枝先がもこもこ動きだし、一気に桜のピンクが町を覆った。
寒い眠い冬から一気に気温が変わると、初心農家であろうと、過去の暑い夏を思い出し、この新しい年のはじまりに遅刻しては行けないと、そわそわ動きだす。いったん季節は、始まると待っていてはくれない。


narumi farmのミニトマトの播種をした。小さな種が、やがて夏になるとぐんぐん成長して行き、ビニールハウスの中でミニトマトの森ができあがる。その頃はきっと夏の暑さの中で私はその森の中でたちつくし、食う、寝る、トマト というだけの日々に右往左往うちのめされていることであろう。そして私は自分自身について失望したり、自信をなくしたり、そして新しい何かを得ているのかもしれない。。 とにかく暑い夏がはじまったということだ。そしてその夏、同じように右往左往して、農業をしている人達、新規の人達、負けずに頑張ろう!と思う。迷えば、植物、野菜達に聞けば良い。

とはいえ、山々、全ての野原に花が咲き乱れてきれいな季節、自分の畑の野草についついみとれ、家に持ち帰り、コップに活けてはひとりうっとり、にやっとしてしまう日々をすごさせていただいている。

小松のローリエの圃場は、すだち堆肥を10tいれたせいか、雑草が去年春来た時のとは違っていた。かたい稲科の草がほとんど姿を消し、始めはホトケノザの紫の花畑になり、しばらくすると白いぺんぺん草がそれにかわり、その後、下にレイヤーのようにいぬふぐりの青い星の群れが現れ、雑草達がこんなにきれいな姿をみせてくれるのかとびっくりした。


重い腰をあげ、草刈り、耕運をすませるとなんとかジャングル荒れ地だったところも畑らしくようやくなってきたなと思う。

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